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JOURNAL / WORLD

France[Paris]

帝政ロシアの面影漂う絢爛豪華な空間

Aug 16, 2018

  • 19世紀初頭のロシアの華やかさと、フランス菓子の繊細な魅力を持ち併せた「カフェ・プーシキン」。1999年にモスクワで誕生し、2010年にはパリに進出。市内にいくつか店舗を出してきたが、2017年冬、広いレストランスペースを併設した旗艦店が中心地・マドレーヌ広場に誕生した。

    ブティックに並ぶのは、ミルフィーユなどのフランス菓子に加え、ミルクのコンフィチュールと蕎麦のハチミツを使った伝統菓子「メドヴィック」や、精巧なマトリョーショカ型に仕立てたムースなどロシアを感じるものも多い。

    2017年からシェフ・パティシエに実力派ニナ・メタイエを迎え、精力的に新作を発表中だ。料理は定番のカフェやビストロのフランス料理に加え、ボルシチ、ビーフストロガノフなどのロシア料理をアラン・デュカスによるレシピで提供する。

    豪華絢爛な内装は古き良き時代のロシアの魅力満載で、バーも併設した実に優雅な空間。朝から夜まで、パリの人々はもちろん観光客で大賑わいの注目スポットだ。

    (『料理通信』2018年7月号/「ワールドトピックス」より)

    ◎ Café Pouchkine
    16 place de la Madeleine 75008 Paris
    ☎+33.(0)1.53.43.81.60 
    8:30~21:00(レストランは~22:30、日曜・祝日は10:00~)
    無休
    http://cafe-pouchkine.fr/

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